彼らが世界的アーティストになるまでの道を追いかけてみた。

SixTONES * バカレア組に魅せられて * ココ最近で感じたことを スマホのメモに溜めてたら 莫大な量になりすぎたのでまとめてみました。つまりただの独り言です。

あの日から5年。いつもと違う5月1日。

‪石橋が目の前にあった時あなたはどのようにして渡る?

目の前に大きな壁があった時 あなたはどのようにして越える?

どの答えも正解だと思うんだけど例えば


大きな壁があったら

みんなの力で一致団結して乗り越えるのを好む人もいるだろう。

そんな人はみんなで手を繋いでせーので困難に飛び込むタイプなのかな。

石橋もみんなが怪我しないようにしっかり列になって渡るのかもな…

平和で素敵。


とにかくガムシャラに汗水垂らして乗り越えるタイプもいるかもなー。その真正面からぶつかっていくアツい姿勢に心撃たれる人も多いはず。


はたまた石橋や壁を前にして、弱音や本音を吐いている人がいると安心するタイプの人もいると思う。共感するからこそ一緒に乗り越えようと思える。



ちょっと話は変わるが

アイドルの概念の話にも通ずる部分がある気がした。


日常では感じられないようなキラキラしている 姿や眩しい姿、圧倒的なオーラの虜になったり、

ガムシャラに取り組む姿、真っ直ぐな姿や熱い姿勢に胸が熱くなったり、

あたたかい雰囲気 空気感 にほっこりしたり、


そんな姿に

心奪われたり、ときめいたり、元気をもらう。

時には共感して、応援したくなる、追いかけたくなるんだろう。

 

 様々なタイプがあるんだと感じる。

 

でも、なんか、


よく知らない吊り橋 は 業者を呼んで

誰もいない夜中のうちにじっくり調べてもらって

次の日の昼間 元気よく ダッシュで渡ったり、


目の前に大きな壁が立ちはだかっても

別のルートをナビで調べて、

別の安全な道をタクシーで移動する…

 

っていうパターンの人がいるのを私は知っている。

 

何を言われても 涼しい顔をしている。

やることなすこと サラッとこなす。

 

(本当は気にしいで、血のにじむような努力の塊っていうのは、まぁ置いとこうか。)

 


私は、そんな人たちの後ろ姿を追いかけているらしい。

 

💎

目で追うようになったのは

偶然が重なっただけかもしれなくて、

幼い自分が  なぜ あそこまで

6人でいることにこだわったのか、

今となっては よく分からない。

…あまり覚えていない、というより言葉にできない。

 

形ないものを追いかけてた当時中学生の私。

財力も行動力もない幼い私には、

ただ信じることしか出来なくて。

 


そっちの世界の「常識」なんて私は分かってなくて、

 

今の私だったら 必死にその形にこだわっている人達をバカバカしいと嘲笑っているかもしれないくらいの状況。

 

どんな理由でさえ あの時のよく分からない執念というか、感覚というか、間違ってなかったと思う。

今だから言えるけど。

 

彼らが復活したことは

奇跡だとばかり思っていた。

私の願い きちんと届いているんだ、

信じていれば願いは叶うんだ

なんて、

当時16歳の私は

疑うことやそうなった経緯などを知らずにただだだ呑気に喜んでいた。

 


結成当初

「これまで応援してくれたみんながつくってくれたグループ」

と よく言ってくれていた。

 

そう思ってた。

1年前のブログにもそう綴った。

 

でも違う。

そうじゃなかった。

 

彼らが復活したことは、彼らが望んで自分達で行動して掴み取ったカタチであること 。

 

今思えば 彼らの行動は

当時のJrの状況からすれば、

自殺行為だったのかもしれない。

 

うん、今と置かれている立場も状況も違いすぎるよ、間違いない。

 

そんな重大なことを知ったと思えば

さらに、

なんなら半年以上前からそのカタチは決まってた ことを今になって知る。

 

あの時のガムパも

そのセトリのMC表に 【バカレア組】って書かれてたのも

あの時の少年収も全て。

後のクリエの組み合わせも。

このまま復活してくれたらな、なんて思ってたあの時間も。

 

全部全部奇跡や夢じゃなくて。


……呆気なく動画でサラッと知る。

結成して 4年半 経っていた。

4年半経ってやっと知った。

 

いつも節目節目に彼らの会話に出てくる あのうなぎ屋さんが映像化している。

解体期に話だけは聞いていたBBQも大江戸温泉も。

全部全部知っていた話。

このことを 世間的には エモい と言うんだろう。

そんな知っている光景の中にひょこっと出てくる ひとつひとつのカロリーが重めの知らない話。

 

最近好きになったであろう、

何となく動画を見ているであろう 人達と同じタイミングで知った。


なにこれ、なんでこんなにサラッと言うの……

まてまてまて。笑

 

あのさ、

石橋も真昼間に慎重に叩いて渡ればいいじゃん。

壁も真正面から乗り越えようと汗水垂らせばいいじゃん。

それを周りに見せつければいいじゃん…

 

って思っちゃう、私中身はガキだから。


僕たちの力で掴んだ カタチです

って

自分自身の存在が消えてしまうかもしれない可能性があったのにも関わらず この6人でいることを自ら選んでくれた のに。


もっともっと声を大にして言っていいことだと思っちゃう。私単純だから。


やっぱり私は知っているようで知らないことだらけなんだ、今でも。

 

まぁそんなとこも彼らは また、彼ららしいんだ、どこまでも。

 

それでいいのかもしれない。

 

私はずっと、彼らに魅せられている。

💎

 

さて、今年はいつもとちょっと違う。

デビューして初めての 特別な日。

 


去年の5月1日。

特別でした。

楽しかった。

 

でもあの日の前後からいろいろあったのは事実だろう。

 

あの時も、あの時だって、顔からダダ漏れ

言いたいこと顔に書いてあるぞ的な。

 

私にだって感じとれるくらいの、やつ。

 

憶測で飛び交うSNS

期待と不満で埋め尽くされている画面。

結局全部自己満足の主観評価。

 

以前も綴ったが

私は期待しすぎるのが好きではなくて、

日に日に 熱を帯びる SNSが 息苦しかった。

 

もう一度言う、

実際「いろいろあった」のは事実だろう。

 

……まぁでもいいじゃないか。

彼らから語られるまでは。

いい面だけ見ていようよ。

 

そんなの無理だよ、

って聞こえてくる。

 

うん、だろうね。

無理だろうね。

 

でも私は知らんぷりするよ。

これはしてもいい 見て見ぬふりじゃん?

 

彼らがそれでいいなら、

そうしようじゃないか。

 

だって、
素敵な景色、言葉、様々な感情。


全部全部私の素敵な思い出

たくさん貰ったし。

 

同世代として巡り会えたことは

奇跡じゃなく、必然だと思いたい。

💎

私はデビューしたことを真正面から受け入れるのに周りよりも時間がかかるらしい。

 

環境の変化に対応していくのが 昔から苦手なのは分かっていたが、この場に及んでも…笑

 

前回も言ったけど

彼らは世の中に出ていくべき人達とずっとずっと前から思ってる…

 

…思ってるんだけど、

さすがに実感させられたというか…笑


あんな大きなセット、空中を舞って、真っ逆さまになって、上に行ったり、駆け抜けたり、綺麗なスクリーン、たくさんの光。何着もあるキラキラした新しい衣装。

明らかに金かけてもらってんなーってのが、素人の私にも分かるコンサート。

 

そうだよ、彼らデビュー決まったんだよ。

 

会場近辺。

嬉しそうにうちわを持っている人達で溢れている。これまでより年齢層の広がりを感じる。

この気持ちを共有できる母集団が知らないうちに明らかに増えていたことを知る。

ライブ中の空気感もすごく敏感に感じ取ってしまう。


 メディアへの露出、知名度

 

全方位から環境の変化を突きつけられる。

 

 

でも

彼らを 世間一般的に 認めてもらうための 1つの基準 なんだから、これは。

彼らがねばってくれたから。

 

半永久的ではあるけど活動を見届けることができるようになった ということ。

 

大きな一歩。

 

 時代は変化していくし、さらにSNSなどの文化が発達してきているからこそ、彼らを通じて経験した苦い思い出も今に活かそうと思ってる。

 

私は憶測、噂、過度な期待はしない。

評価するために比較対象を取り上げて優劣をつけて卑下しない。

(比較する相手の立場にも必ずファンや好意的に思っている人がいて傷つけることになるのはもちろん、その卑下する発言を見た第三者はその発言やつぶやきを通して彼らを見ることになる。つまり彼らのことも彼らを好意的に思っている人達のことさえもその発言でマイナスイメージを植え付けることになる。結局比較して褒め称えるためにどちらかを卑下することは逆効果)

できるだけ周りに配慮した発言をすること。

 

よし。

 

今から8年前の2012年、彼らを繋ぐきっかけになった 私立バカレア高校の放送時、当時中学2年生13歳だった私が現在21歳(今年22歳)。昨年は教育実習で「2012年生まれ」の子達を相手にしてました…時の流れ…笑


娯楽として楽しむはずの コンテンツを 自分の中でここまで肥大化させてまで 楽しんだのは、彼らを通してたくさんの素敵な人たちとの出会いがあったからだと思う。

 

出会いは人だけじゃない、

素敵な楽曲、

様々な感情、

いろいろな風景、

SNSの力、

世間の声、

風当たりの強さ、

 

いろんな出会いがありました。

 


あの時苦しかった思い出も

めちゃくちゃ楽しかった思い出も

全部全部 ありがとう。

 

 5周年 おめでとう。

 

環境が変わったからこそ、

これまでよりも視線をより集める存在になった今だからこそ、

前回と同じ言葉を最後に残します。

 

 私も彼らとの同じ気持ちです。

 

ここから見える景色がいつまでも美しく、そしてどこまでも穏やかにありますように。

 





(あとがき

最近 「皆さんのおかげで…」「皆さんの力を貸してください。」が口癖になりつつあったり、MCの半分くらいを占める宣伝時間…嬉しいような寂しいような…。笑

たまには 急にドラえもんごっこ始めたり、ヤダァーってAmazing歌い出したし、ざいまーすとか、MCで急に出席とり始めて返事したり、ポテトの歌歌ったり、マイクオフってお酒の話 したり、「グッズまだあんの?外にATMあるよ?」って煽ったり してもいいんだよ。って言いたいんだけど、今の彼らに過去を求めるのはよくないって 分かっているので、思い出として しまっておくことにします。たまに思い出してクスッと笑ったりします。)


ありがとう。

2015(2012)>>>>2020


復活が嬉しくてショップに行ってこの写真買ったことも思い出のひとつになるんだね。

 

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間違いなく中 高 大 と私の学生時代の思い出には必ず出てくるんだと思う、彼らのこと。

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